交通事故体験談のご紹介です。ここでは、バイクを運転中に高速道路を降りようと減速したときにトラックに追突された30代男性について、事故当時の状況や通院・リハビリの状況、事故後の示談交渉の内容も合わせてご紹介します。
交通事故の概要
交通事故の状況
被害者 バイクで高速道路を走行中、減速後にトラックに追突された30代男性 |
咄嗟に受け身を取ったため怪我はなし。保険会社の対応も丁寧で満足いく結果に |
- 被害者の年齢・性別:30代男性
- 加害者の移動形態:大型車両
- 被害者の移動形態:バイク
- 交通事故が発生した場所:高速道路
- 加害者の保険加入状況:任意保険加入
減速時トラックが追突。高速道路で速度も出ていてバイク大破もケガはなし
淡路島の神戸淡路鳴門自動車道を走行中に、北淡ICで降りようと減速したところを追突されました。こちらはバイク、先方はトラックでした。
減速していたとはいえ、高速道路でしたので時速30~40kmは出ており、その状態で転倒したのでかなり危険な事故だったと思います。
とっさに横に体を投げ出したため、奇跡的にほとんどケガもなく助かりましたが、バイクは大破しました。
先方の前方不注意による事故でした。先方は3名で車に乗っており、仕事中だったようです。すぐに車を止めて助けに来てくれました。私は痛みがなかったのですぐに立ち上がり、警察と保険会社へ連絡しました。
その後は保険会社同士でのやりとりになったため、詳細はわかりませんが大破したバイクは修理され、病院へ行った際の治療費+保険金も8000円ほど出ました。
被害者のケガの程度 | × |
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入院期間 | × |
通院期間 | 1ヶ月以内 |
リハビリ期間 | × |
後遺症の有無 | × |
怪我は特にありませんでしたが、後日腰痛を感じたため、整骨院へ行きました。ですがお金はかかりませんでした。
その際は触診とレントゲンで、医師からは「痛みが続けばまたきてください」と言われました。その後は特に痛みは続かなかったため、病院へは行っていません。
交通事故の示談交渉について
事故発生から示談終了までの期間 | 1~2年以内 |
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示談交渉の弁護士への依頼 | ○ |
加害者の保険 | 任意保険加入 |
相手からの支払い | バイク修理費 治療費 |
慰謝料 | 非公開 |
保険会社の対応、示談金・慰謝料の提示額について |
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★★★★☆(満足している) |
示談交渉の過程
保険会社の丁寧なアフター対応
保険会社の良かった点は、事故当日や翌日に頻繁に連絡をくれたことです。
体のことで調子が悪かったり痛みは無いかを丁寧に聞いてくれました。腰が痛いと答えると、その時に通院可能な近くの整骨院を調べ、その中から事故後のお金を払わなくていい治療ができるところをピックアップして教えてくれました。
▼高速道路で事故に遭った時について気になる方はこちら▼
Q:今後事故に遭われた場合、弁護士に依頼したいと思いますか? |
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A:★★★☆☆(どちらでもない) |
交通事故の被害者になったら、事故からなるべく早い段階で弁護士への依頼がおすすめです!
交通事故で被害に遭い怪我を負った場合、保険会社との示談交渉を弁護士に依頼することによって、治療費や慰謝料などの示談金を増額できるケースがあります。
損害賠償の交渉を行う場合のほとんどは、相手は示談交渉において知識がある担当者です。保険会社側の担当者は被害者の味方ではありません。
被害にあったら弁護士に依頼をすることで、示談交渉に臨むことをおすすめします。初回相談が0円の弁護士事務所もありますので、示談交渉に不安を感じたらまずは相談してみましょう。
【交通事故の被害に関する示談交渉を弁護士に依頼するメリット】
・専門知識が必要な示談交渉を弁護士に任せることにより、有利かつスムーズに示談交渉を進められる。
・相手方に請求する示談金を増額させることができる。
・通院中や入院中など、交通事故のダメージが残っているときでも、示談交渉を任せられるため、治療に専念できる。
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小学生のとき、学校が終わってから友達の家に遊びに行った帰りのことです。その当時自転車が歩道を走るのはわりと普通で今現在のように明確に禁止事項がない時代でした。
買い物の帰り道、公道を自転車で走行していました。歩道の無い道で法規則に則り左側通行で出来る限り左端に寄せて通っていたのですが、後方から同じ進行方向に走ってきた企業のトラックがカーブの最中に私の自転車を追い抜こうとしました。
淡路島の神戸淡路鳴門自動車道を走行中に、北淡ICで降りようと減速したところを追突されました。
信号のない見通しの悪い交差点付近を通過中に軽トラックにはねられたそうです。事故当時の記憶は全くなく、気がついたら病院のベッドでした。