【交通事故体験談】安全確認を怠った車と自転車に乗った女性の事故。保険会社の対応が雑でした

公開日:2016/08/30
最終更新日:2018/05/25

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乗用車保険会社慰謝料示談自転車

交通事故直後道路に倒れる被害者と止まる車の写真

交通事故体験談のご紹介です。ここでは、左右確認を怠って駐車場から道路に合流しようとした車と衝突した20代女性について、事故当時の状況や通院・リハビリの状況、事故後の示談交渉の内容も合わせてご紹介します。

交通事故の概要

交通事故の状況

被害者 帰り道を自転車で通行中、左右確認を無視した車と衝突した20代女性
当初被害者が悪いと発言した加害者や保険会社のあからさまに遅い対応に苛立つ結果に
  • 被害者の年齢・性別:20代女性
  • 加害者の移動形態:乗用車
  • 被害者の移動形態:自転車
  • 交通事故が発生した場所:歩道
  • 加害者の保険加入状況:任意保険

左右確認を怠って進入してきた車を避けられず衝突

左右確認を怠る加害者のイメージ画像

夜の7時くらいに私が家へ帰るため自転車で大きな道路のあるところの歩道を走っていたところ、通りに面したとこにあるパチンコ屋さんの駐車場から左右確認を怠って道路に合流しようとした加害者の車が急に出てきて避けきれずにそのままぶつかってしまいました。

駐車場の監視カメラで被害者に過失がなかったことが判明

秋の9月の北海道での事なので、辺りはお店の明かりはあったものの結構暗かったので相手は私の事が全く見えていなかったらしく、最初は私が急に飛び出してきたと加害者に証言され腹が立ちましたが、パチンコ屋さんの駐車場にある監視カメラで確認が出来たのでなんとか私は悪くないという事がわかりました。

私と加害者の車の間に違う車が駐車していて見えなかったのかもしれないという事を警察の人に教えてもらいました。

被害者のケガの程度青あざと10㎝程度の切り傷
入院期間×
通院期間1ヶ月以内
リハビリ期間1ヶ月以内
後遺症の有無×

結構派手にぶつかった割には軽症だったので傷には絆創膏を何枚か貼り、痛めた所には1~2週間ぐらい病院で貰った冷たくないタイプのシップを貼っていました。傷は血が滲む程度だったので割りと早く治ったと思います。痕も残りませんでした。

交通事故の示談交渉について

交通事故の示談交渉のイメージ画像

事故発生から示談終了までの期間1年以内
示談交渉の弁護士への依頼×
加害者の保険状況任意保険加入
相手の支払額自転車修理費 通院費
慰謝料×

保険会社の対応、示談金・慰謝料の提示額について
★★★★★(かなり不満がある)

示談交渉の過程

「たいした怪我じゃないから」と保険会社の対応が雑に

雑に対応する保険会社のイメージ画像初めに私の携帯に担当の方から着信があったのですが、その時は丁度病院で出る事が出来ず病院が終わってからこちらからかけ直して電話に出れなかった理由を告げると少し不満そうな声で「でもあまりたいした怪我はされていないんですよね?通院されるんですか?」と言われかなり嫌な気持ちになったのを覚えています

最初の印象が悪かったからかはわかりませんが、その後のやり取りも加害者と私の間に入って話し合いをするはずが加害者側ときちんと連絡が取れていなくて早く終わる案件だと思っていたのに、思いのほか解決するまでに時間がかかり不満に思いました

賠償額のやり取りもスムーズに進まずイライラ

保険会社の対応にいら立ちをぶつける被害者のイメージ画像一応乗っていた自転車も壊れてしまったので物損という形で自転車を修理するお金と通院費だけ頂くという事にしたのですが、このときのやり取りもなかなかスムーズに進まずにイライラしました。唯一良かった点はやはりちゃんとした企業さんなので最後に担当者ではなく違う人が言葉だけですがお詫びをしてくれた事です。

その人は感じのいい人だったので、最初からその人が担当になってくれていればもっと不快な気持ちにならず早く解決したのでは?と思いました。私が当たった人がたまたま、あまり良くない人だったのかもしれません。

交通事故の被害者になったら、事故からなるべく早い段階で弁護士への依頼がおすすめです!

不安そうに弁護士に依頼する被害者のイメージ画像交通事故で被害に遭い怪我を負った場合、保険会社との示談交渉を弁護士に依頼することによって、治療費や慰謝料などの示談金を増額できるケースがあります。損害賠償の交渉を行う場合のほとんどは、相手は示談交渉において知識がある担当者です。保険会社側の担当者は被害者の味方ではありません。被害にあったら弁護士に依頼をすることで、示談交渉に臨むことをおすすめします。初回相談が0円の弁護士事務所もありますので、示談交渉に不安を感じたらまずは相談してみましょう。

【交通事故の被害に関する示談交渉を弁護士に依頼するメリット】

・専門知識が必要な示談交渉を弁護士に任せることにより、有利かつスムーズに示談交渉を進められる。
・相手方に請求する示談金を増額させることができる。
・通院中や入院中など、交通事故のダメージが残っているときでも、示談交渉を任せられるため、治療に専念できる。

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