【交通事故体験談】自動車で徐行中、側道から30km/hで一時停止無視の軽自動車が出てきて衝突

公開日:2016/08/10
最終更新日:2018/05/24

2496人が閲覧しました

ムチ打ち乗用車保険会社示談

車の側面にぶつかった車の事故のイメージ写真

交通事故体験談のご紹介です。ここでは、ワゴン車を運転中、一時停止を怠った軽自動車が側道から出てきて交通事故に遭った20代男性について、事故当時の状況や通院・リハビリの状況、事故後の示談交渉の内容も合わせてご紹介します。

交通事故の概要

交通事故の状況

被害者 住宅街の十字路で一時停止を無視した車(B)に接触した20代の男性(A)
相手が全面的に過失を認め、損害賠償の支払いもスムーズに済んだ
  • 被害者の年齢・性別:20代男性
  • 加害者の移動形態:乗用車(B)
  • 被害者の移動形態:乗用車(A)
  • 交通事故が発生した場所:住宅街の狭い道路の交差点(信号なし)
  • 加害者の保険加入状況:任意保険加入

事故当時を再現したイメージ画像

一時停止を怠った軽自動車が側道から出てきて

飛び出してくる車のイメージ画像こちら側はファミリータイプのワゴン車、相手側は軽自動車でした。 住宅街の狭い道路を徐行速度で走行しており、十字路に差し掛かりました。交差する車線には「止まれ」の白線、こちらの走行車線の方が大きな道という事もあり、そのまま十字路を走行しようとした所、右から一時停止を怠った軽自動車が飛び出して来て、車の右サイド部分に衝突しました。

相手は30㎞/h程度のスピードで

こちら側は徐行していましたが、相手側は時速30km程のスピードを出していたらしく、かなりの衝撃に大変驚きました。子供を乗せていたので心配でしたが、幸いにも後部座席ではなく、助手席に乗せていた為、びっくりした様子でしたが怪我等はありませんでした。

相手の言い分だと、「止まれ」の白線が薄くかすれており、急いでいた為見落としてしまったとの事でした。

被害者のケガの程度首のむち打ちにより、肩のこわばり、怠さなど
入院期間×
通院期間1~3ヶ月以内
リハビリ期間1~3ヶ月以内
後遺症の有無×

肩のこわばり、怠さなどを感じた為、検査の為に翌日に病院へ行きました。 レントゲンを撮ってもらいましたが、特にレントゲンに映る部分に関しては異常は見つからないとの事でした。

症状も思った程酷くない為、コルセットを付けての安静治療という事になりました。しばらくしてコルセットを外しての電気マッサージ等で筋肉の緊張をほぐす治療を受け、症状も特に出ていない為完治となりました。

交通事故の示談交渉について

交通事故の示談交渉のイメージ画像

事故発生から示談終了までの期間1年以内
示談交渉の弁護士への依頼×
加害者の保険状況任意保険加入
相手の支払額非公開
慰謝料非公開

保険会社の対応、示談金・慰謝料の提示額について
☆☆☆☆☆(満足している)

示談交渉の過程

保険会社の対応は高圧的な態度もなく好印象

保険会社の対応に喜ぶ被害者のイメージ画像事故後すぐに、相手方の保険会社から電話がかかってきたのは好印象でした。 担当者は落ち着いた声の男性の方で決して高圧的な態度や出し渋りをしているような態度ではなく、こちらの言い分もしっかりと聞いてくれました。事故にあった際の交渉では担当者によっては言い負かされてしまうという事を知人から聞いていましたので身構えてしまいましたが、その必要はなく安心して交渉を進める事が出来ました。

修理費、医療費、代車費用の請求もトラブルなく

トラブルなく喜ぶ被害者のイメージ画像修理費、医療費はもちろんの事、車が修理期間中で使えないので代車の費用も請求しましたが特にトラブルになる事もありませんでした。事故後、通院期間においても定期的に怪我の経過や体調に変化はないかのお見舞いの電話もありました。

また、こちらの質問に対してもごまかしたり、わからないなどという事はなく、不明な点や確認しなければならない点がある場合は調べてすぐに折りかえし電話を頂けて、事故担当者の対応には満足しています。

18時以降に連絡が取れず困った場面も

ただ一点だけ不満があるとすれば、確認したい事があり電話をかけた所、営業時間が18時までという事で自動音声に切り替わってしまい、担当者に連絡がつかないという事がありました。急ぎで確認したい事だったので少し困ってしまいました。 

請求した金額に関しては支払いが滞る事なく10日程で振り込まれました

今後、後遺症が残るような大きな事故に遭われた場合、また弁護士に依頼したいと思いますか?

依頼を検討したい(5段階中4)

Q:今後事故に遭われた場合弁護士に依頼したいと思いますか?
A:★★★★☆(依頼を検討したい)

交通事故の被害者になったら、事故からなるべく早い段階で弁護士への依頼がおすすめです!

裁判などのイメージ画像交通事故で被害に遭い怪我を負った場合、保険会社との示談交渉を弁護士に依頼することによって、治療費や慰謝料などの示談金を増額できるケースがあります。損害賠償の交渉を行う場合のほとんどは、相手は示談交渉において知識がある担当者です。保険会社側の担当者は被害者の味方ではありません。被害にあったら弁護士に依頼をすることで、示談交渉に臨むことをおすすめします。初回相談が0円の弁護士事務所もありますので、示談交渉に不安を感じたらまずは相談してみましょう。

【交通事故の被害に関する示談交渉を弁護士に依頼するメリット】

・専門知識が必要な示談交渉を弁護士に任せることにより、有利かつスムーズに示談交渉を進められる。
・相手方に請求する示談金を増額させることができる。
・通院中や入院中など、交通事故のダメージが残っているときでも、示談交渉を任せられるため、治療に専念できる。

↓  ↓  ↓

この体験談に関連する体験談はこちら

【交通事故体験談】猛スピードの車が歩道に突然乗り上げ中学生2人と接触する事故。リハビリで苦労するも何とか完治。 ムチ打ち乗用車保険会社示談自転車

当時はまだ中学生で、その日友人と三人で自転車に乗り家の近くにある交差点で赤信号でとまっていたところ突然猛スピードで二台の車が続けて歩道に乗り上げてきて最初に乗り上げてきた車にぶつかりました。

むち打ちにはどんな治療方法がある?~効果的な治療方法はこれだ!~ ムチ打ち交通事故保険後遺障害通院治療

   むち打ち診断直後は絶対安静  安定してきたら理学療法  病院で治らなければ接骨院という手も 目次1 ムチ打ちかなと思ったら、まずは病院…

【交通事故体験談】自身の不注意による接触事故。相手側の保険会社含めた迅速な対応でスムーズに解決。残った不安要素 乗用車保険会社打撲示談自転車

朝、友人と狭い道から左右を確認せずに一車線の道路へ自転車で右折したら、右の方から走ってきた自動車に自転車の前の車輪を引っ掛けられてはねられました。

【交通事故体験談】突然飛び出した車との接触。ディーラー仲介の保険会社の安心性 乗用車保険会社示談自転車骨折

歩道をスポーツ自転車で走っていた時に、倉庫の出入り口から急に乗用車が歩道に半分以上も出てきたのです。

シェアする