絶対に知っておきたい!交通事故の被害者が弁護士に相談する際、相談費用を無料にするたった3つの方法とは?

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相談者に着席を促す弁護士のイメージ画像

 相談費用が無料の弁護士事務所を選ぶ

 弁護士費用特約を利用して弁護士費用を抑える

 法テラスの無料相談制度を使って弁護士に相談する

ナビ夫

交通事故に遭って損害賠償を請求するために弁護士に依頼したいと思う人は多いのではないでしょうか。しかし弁護士の依頼を尻込みしてしまう最大の原因が「弁護士費用」ですよね。

高いというイメージが付きまといなかなか敷居を踏めない弁護士事務所ですが、実は場合によっては相談料を無料にできる方法があるのです。今回はその方法について教えたいと思います。

そもそもの弁護士に依頼する際の費用の相場とは?

高額の印象がある弁護士費用のイメージ画像

りんね
やっぱり弁護士さんに交通事故の処理を依頼するにはかなりのお金が必要なのかな。
アシスト爺ちゃん
そうとも限らんぞ。弁護士に依頼する際の費用の相場と依頼料を安くする方法を教えよう。弁護士費用特約があれば費用倒れの心配もなくなるからな、安心せい。
りんね
費用の心配をしなくて済むなら弁護士さんに依頼したほうが良いよね!

一般的に、弁護士に何らかの事件を依頼すると、初回の相談料(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/soudanryou/)、弁護士が事件に着手する際に支払う着手金(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/tyakusyukin/)に加えて、事件を解決した際に支払う報酬金(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/housyuukin/)を渡す必要があります。

そのほか、事案の内容によって実費(交通費)・日当や手数料を請求されることがあります。

弁護士数の増加に伴い、2004年に弁護士報酬は自由化され、弁護士と依頼者の間で自由に決められるようになりました。

しかし、2004年以降も多くの弁護士事務所が、弁護士費用が自由化される前に一律で決められていた「報酬等基準規程」を参考に報酬を決めています。

弁護士に依頼する費用の平均

交通事故の後処理(示談など)を弁護士に依頼した場合、通常相談料として1時間あたり5,000円~25,000円、着手金として200,000~300,000円(事務所によっては無料)、報酬金として元々の提示された金額から弁護士介入によって増えた金額の10~20%を支払います。

また日弁連が実施したアンケート調査によると、保険会社から500万円の賠償額が提示されていたところ、弁護士が介入して1,000万円を回収できたという事例の弁護士費用の相場は80万円でした。

その内訳は着手金30万円、報酬金50万円です。交通事故の場合、被害者救済の観点から、多くの弁護士が着手金を低めに設定しています。

例.500万円の賠償を1000万円に増額回収出来た場合の報酬金は80万円だった
増額差額 5,000,000
報酬金は増額差額の10~20% 500,000
着手金 300,000
被害者が受け取ったお金 9,200,000

弁護士によって費用はまちまちなので注意

また、報酬金に関し、最終的に得た保険金の金額から保険会社のもともとの提示額を引いた額をもとに算定する弁護士が多いといえます。

具体的に必要となる弁護士費用は事案によって異なるので、法律相談の段階で弁護士に見積もってもらいましょう。複数の弁護士に見解や金額を聞いてから依頼するかどうかを決めても構いません。

ただし、弁護士によっては見積書作成自体が有料となるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

法律の相談料をタダにする方法とは?

無料で喜ぶ相談者のイメージ画像

交通事故の後、弁護士に相談しようと考えていても、30分~1時間の相談で5,000~25,000の金額を支払うのをつい渋ってしまいそうな相談者がいるのも事実です。

予約して、時間を割いたのに、そこまでよい結果が得られなかったりして失敗だと感じてしまっては元も子もありません。

そこで弁護士に依頼する前の相談料を無料(0円)にできる方法をお伝えします。

方法1 法律相談料0円の弁護士事務所に相談する!

交通事故に突然巻き込まれて治療費などで支出が増える為、弁護士費用をなるべく安くしたいと考えている被害者の立場に考慮して、法律相談料を無料に設定している弁護士事務所が増えてきています。

基本的に守秘義務やより深く話を聞く為、相談者が弁護士事務所に出向いて相談するパターンです。ですが、どうしても平日や昼間などが仕事で相談することが難しい人の為に、夜間対応や休日対応の相談を行っている事務所があります(要予約)。

なかなか事務所に足を運べない人はそうした事務所を探してみると良いでしょう。

方法2 弁護士費用特約を使う!

年間2,000円程度の保険料で、いざというときに弁護士費用を負担してもらえる弁護士費用特約(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/bengoshi-hiyou-tokuyaku/)。

この特約を利用すると、1つの事故につき300万円までの弁護士費用、10万円までの法律相談料を支払ってもらうことができます。

ただ任意保険(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/ninni-hoken/)の特約(オプション)のひとつなので、自賠責保険(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/zibaiseki_hoken/)しか入っていない人は注意しましょう。

法律相談料どころか、着手金も実質0円にできる方法です。保険会社がきちんと把握していないケースもあるので、相談しようとする弁護士事務所に弁護士費用特約を利用できるかどうかを尋ねてみてください。

方法3 法テラスを活用する!

日本司法支援センター(通称法テラス)(https://ji-ko.jp/knowledge/yougo/houterrace/)では、経済的に余裕のない人のために30分程度の法律相談を3回まで無料で行う法律相談援助の業務を行っています(要予約)。

月収や保有資産が一定額以下であるなどの要件を満たす必要がありますが、無料で弁護士に相談できます。

▼法テラスはこちら

また、法テラスでは民事法律扶助と呼ばれる弁護士費用の立て替え事業を行っています。この制度はあくまで立て替え制度なので後々返済しなければなりませんが、多額の費用を一括払いしなくて済む分、精神的な負担が少ないといえるでしょう。

アシスト爺ちゃん
最後の法テラスの存在を知らない人も多いんじゃよ。またお金も立て替えてくれて後々返済している方法もあるんじゃ。
りんね
確かに。私も法テラスって初めて聞いた。
アシスト爺ちゃん
法テラスは色々活用できるからのう。覚えておいて損はない場所じゃ。

相談をできるだけスムーズに行うための4つのポイントとは?

相談者の内容を聞き取る弁護士のイメージ画像

弁護士への相談が単なる“お悩み相談室”ではなく、法的トラブルを解決するための場としてきちんと機能するように、弁護士事務所に行く前にいくつか準備をしておきましょう。

弁護士事務所にいく前に

まず保険会社や加害者との交渉経緯や治療経過など、現在の状況を簡単に書き出しておきます。不安な点があれば、弁護士に相談したい事柄としてまとめておくことをおすすめします。最低限、必要な弁護士費用については尋ねましょう。

Q:何故状況を整理してまとめる必要があるの?

A:弁護士は依頼者から提出された「資料」「情報」を中心柱にするからです。

弁護士は依頼者からの情報を頼りに交渉の見通しなどを把握するので、依頼者が不利な情報を隠してしまうと適切に事案を把握することができなくなります。

弁護士が依頼者の不利な事情も踏まえて保険会社と交渉するためには、依頼者が弁護士を信頼して事実を包み隠さずに伝えることが大切です。

弁護士の質問には正直に答えるべし

このため、弁護士から答えにくい質問をされた場合でも正直に答えてください。もしその弁護士を信頼することができないならば、別の弁護士に相談しましょう。

また、可能であれば依頼者の言い分を裏付ける証拠(診断書、損傷した車の写真など)を持参してください。

弁護士に相談をスムーズに行うための4つのポイント
・自身の現在の状況を書き出す
・自分にとって不利な情報も包み隠さず伝える事
・弁護士を信頼できないと思ったら弁護士を変える勇気を持つ
・診断書、写真、ドライブレコーダーなど、なるべく証拠となるものを持参すること
アシスト爺ちゃん
とにかく重要なのは弁護士と依頼者の間に生まれる信頼感じゃ。これが何よりも重要になってくる。
りんね
弁護士さんに対して信頼できないと不安になっちゃうもんね
アシスト爺ちゃん
そうじゃ。とにかく信じる事。弁護士に聞かれたことは正直に答えるんじゃよ。弁護士は示談交渉において依頼者の絶対的味方じゃ

弁護士費用を抑える3つの方法についてのまとめ

弁護士費用が高くないと知って喜ぶ相談者のイメージ画像

弁護士に依頼するには一般に法律相談料、着手金、報酬金が必要です。弁護士費用特約を利用できる場合には実質0円で弁護士に相談できるため、まず弁護士費用特約の有無を確認しましょう。

交通事故では法律相談料や着手金が無料または低額に設定されているケースも多いので、気になる弁護士事務所の報酬体系を確認してください。弁護士に相談する前には簡単に経緯や相談内容をまとめておくことをおすすめします。

弁護士費用についてはこちら

交通事故の被害者になったら弁護士特約の利用をおすすめします!

被害者と打ち合わせをする弁護士のイメージ画像

交通事故で怪我を負った場合、弁護士特約が利用できると、費用の負担なしで弁護士に対応を依頼することが可能です。依頼を行う弁護士は自分自身で選ぶことも可能です。

保険会社との示談交渉を弁護士に依頼することによって、治療費や慰謝料などの示談金を増額できるケースがあります。

初回相談料や着手金が0円の弁護士事務所もありますので、被害者になったらまずは自分が契約している保険会社に弁護士特約が使えるかどうかを確認し、利用可能な場合は弁護士へ相談してみましょう。

【弁護士特約を使って弁護士に依頼するメリット】

・費用の負担をせずに弁護士に依頼ができる。
・専門知識が必要な示談交渉を弁護士に任せることにより、有利かつスムーズに示談交渉を進められる。
・怪我をしている中で交渉にかかる心理的な負担が省ける。

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